【Brian/ブライアン】

■エピソード2「気づかぬ恋心」は、30目前崖っぷちシンガー志望・アニタと有能なカメラマンのアシスタントだけど向上心があまりない年下の男・阿垂の恋。


アニタの大学時代の友達、シンディの恋人がDuncan扮するブライアン。
仕事は優秀、車はベンツ、顔もいい、とある意味パーフェクトな男なのだが7年つきあったシンディが結婚願望があるのに対し、それにちょっと引き気味。シンディに対して愛はあるのだが、なかなかそれが表に出ない、感情の起伏があまりない人。(よく言えばクール?)
でもひどい男だよ…(笑)
女の一番いい時代を7年も過ごしていて、「結婚」にひく、っていうのも卑怯といえば卑怯。
しかも、真逆のアニタに惹かれて(それはシンディとの関係に疲れたからこそで、実際アニタとつきあえばそれはそれでうっとうしくなるに決まってる)「(結婚願望のない)君とつきあえばよかった」とか言いやがる(笑)
女なんて基本うっとうしいものなんだからあきらめろっての。
そのシンディから逃げるようにアニタに会いにいく。
しまいにゃコンビニの前でアニタに突然キス!うわ!恥ずかし!
しかもそれを見たシンディに「アニタとは何もない」とか言うあたり…(;´Д`)ウワー
あそこまでしておいてこの言い訳っぷり…逆にすごい。
この男、女と裸でベッドにいても「関係ない」とか言うなきっと。その自信がうらやましい…。
しかも「私のこと嫌いなの?」と言われ「即答」しないあたり…(ダメすぎ!!)

ブライアンと別れるつもりのシンディはアニタの隣人、阿垂に惹かれていく。(ま、ブライアンと正反対の男だしね)
しかし、阿垂が「自分は有能なカメラマンのマイク」と嘘をついていた。
アニタと阿垂はずっと微かに惹かれているのにも関わらず、年齢差や性格であまり素直になれないでいた。

ベタだけど。ほんとーーーーーにベタだけど、シンディに別れを告げられ、やっと大切さに気づいたというか危機感を持ったブライアンはシンディを食事に誘い、花を贈る。
「7年つきあって花なんてくれたのはじめてね…」というわけで、この男が相当ほったらかしだったこともわかる(笑)
しかしシンディは「新しい彼氏ができたわ」と告げる。ショックを隠せないブライアン。
しかし、その後阿垂の嘘を知り、短期間で2人の恋を亡くしたシンディは寄りを戻したいブライアンの態度に悩む。
ある日、泥酔したブライアンが阿垂の家を訪ねそれをアニタが見つけて介抱、同じく泥酔した阿垂がシンディに連れられ帰宅。阿垂は自分に内緒で隣の家から引っ越すアニタに怒っていた。そして2人は話をしようと外に出る…。
これ、まさか残った2人が…モトサヤか!?
と思ったらまさに!そのとーり。ビンゴ。
アニタと阿垂がいないときに、反省した(?)ブライアンがシンディにプロポーズ。とまどいながらもそれを受け入れるシンディ。
〜HAPPY END〜


しっかし「望んでただろ?」とか言っちゃうあたり…ホントだめ(笑)
結婚したかっただけちゃうんかい!>シンディ。まぁいいけど。いやはやブライアンもダメな男でした(笑)

ちなみに。余談。
一番美人だと思うのはLOSTのモニカ。彼女はいいね!南方系美女ってかんじ。
阿垂とアニタの恋も年下×年上好き(男女、男男も)な私としては楽しく見れました。
李李仁かっちょええけど多分ヒゲないと2割減かもしれん。(メガネ、ヒゲ、制服=3割増しの俺法則)